グループ会社沿革
- 1976年
- 有限会社アオヤギ貿易を日本の東京に設立
電子部品の貿易会社としてスタートする - 1979年
- コードレス電話用カスタムICの輸出を開始(主に香港メーカー向け)
- 1980年
- 留守番電話用カセットメカ製造、輸出を開始(協栄電気、天昇電子、エイマー電器等にOEM依頼)
- 1984年
- ポリバリ生産の総合プラントを中国より受注
- 1985年
- 創立者 青柳周一社長退任により、田中瑞穂新社長就任
(同年、中国製電子部品輸入のため、香港にAOYAGI COMPANYを設立
同時に小型スライドスイッチの生産に着手) - 1986年
- 日系海外工場と取引開始(ニッコー、太陽工業、三洋電機S'PORE等)
- 1989年
- 小型スライドスイッチの生産2,000万個/年を達成。同年、㈱バンダイへの電子玩具を受注納入開始
- 1991年
- 香港現地法人設立、AOYAGI COMPANYからAOYAGI(H.K.)LTD.に社名を変更
- 1995年
- 業務拡大に伴いTsimshatsui East(チムサーツイイースト)に事務所を移転
- 1996年
- たまごっちブーム到来。当社にて450万個を生産。これを機に、中国深セン市にA&ELECTRONICSを設立
- 1997年
- 電子玩具業界での知名度が上昇(LCDゲーム等、大量受注、生産始まる)
- 1999年
- 松下通信工業㈱(現パナソニック㈱PCC社)のドアホン生産開始
松下通信工業㈱(現パナソニック㈱PSS社)の防災用戸別無線受信機の生産を開始
これを機に管理体制強化のため日本人スタッフを増員。お客様の納得いく品質維持を目的) - 2000/2001年
- ISO-9001認証取得
JET、JQAの安全規格工場として認定される
㈱松下通信工業(現パナソニック㈱PSS社)業務用AMP、電源ユニットの生産を開始
半導体熱交換素子(RMZ)の販売を開始
同時に日本に製法特許申請(2002年日本特許出願) - 2002年
- AOYAGI(H.K.)LTD.の会社組織を変更
経営の効率化と品質管理体制の強化の為、各部門を下記の通りに分社
AOYAGI(H.K.)LTD.(本社)
AOYAGI ELECTRONIC INDUSTRIAL LTD.(OEM電子製品生産事業)
AOYAGI WORKS LTD.(OEM玩具生産事業)
AOYAGI RMZ LTD.(遠赤外線(RMZ)製品開発事業) - 2003年
- 香港中文大学と協力して、冷却応用ユニット等RMZ熱交換素子の新しいプロジェクトの進行開始
AOYAGI ELECTRONIC IND. とAOYAGI WORKSの来料加工工場を中国に設立、生産を開始
自社開発品、熱吸収式冷蔵庫の生産開始(日本特許申請中)
自社開発品、遠赤外線セラミック ヒーターの生産開始。(日本特許申請中)
鉛フリーの生産工程を構築。(2003年4月完了)
玩菓(キャンディートイ)の生産を開始
ISO9001:2000の認証取得
グループ全社をTsimshatsui EastからKwunTongに移転統合 - 2004年
- 青柳熱研電子(深セン)有限公司設立申請
中国国内販売を開始
事業拡充のため、新工場へ移転
パナソニック高速SMT一系列とPCB LASER CHECKERの設備を導入
パナソニック㈱の環境プロジェクト(グリーン調達)に協力し、有害物質を含まないモノ作りへの取り組み開始
自社開発したRMZ遠赤外線ペットウォーマーなど販売開始
RMZ半導体熱交換素子製造方法(アメリカ特許取得)
ISO14001認証取得
2004年香港工業消費商品設計大賞を取得
自社ブランド「赤の恵」の商標を日本と香港で登録 - 2005年
- 熱吸収式冷蔵庫生産部門を設立、冷蔵庫とクーリングユニットを製造(2005年4月開始)
香港中華電力会社と合弁して遠赤外線発熱を開発(熱水系統)
自動車部品に使用する基盤組み立て業務を発展(2005年6月開始)
自社開発商品は香港安全規格及びCE認証を取得、香港とヨーロッパに販売を開始。 - 2006年
- バンダイ/ウィルコムの携帯電話を生産
- 2007年
- ULアメリカ安全規格工場として認定される
パナソニック㈱赤外線ワイヤレスシステム生産を開始
CCDカメラモジュールを自社開発 - 2008年
- パナソニック㈱・アストロビジョンの生産を開始
LED応用製品の生産を開始
業務拡充に伴い青柳香港有限公司の事務所をTsuenWangに移転
ミニバーシステム社への熱吸収式冷蔵庫のOEM生産を開始
熱吸収式冷蔵庫に関して中国高新技術企業(深セン市ハイテク企業)に認定される - 2011年
- 電子技術(重慶)有限公司を中国重慶市に設立